テサラン 使い方/覚えておきたい3つの使い方ポイント
テサランは人気の手汗制汗剤です。
手汗に効果的な使い方、正しい使い方をすれば、しっかりと効果を実感する事ができます。
しかし、間違った使い方や方法をしてしまうと、効果を実感できないどころか逆効果になってしまう場合もあるようです。
ですのでテサランの使用法用や使用のタイミングなど買う前に使い方を知りたい人は多いようです。
- 使う量
- 使うタイミング
- 使う状態
この3つのポイントがとても大切なので詳細を紹介します。
テサラン 使い方/適量と塗る前の準備
テサランを塗る量で適量なのは1回につき米粒1個の大きさの使用量が目安です。
手のひらにまんべんなく塗ると、サラサラになってきます。
ここで注意点ですが、必ず乾いた手に使用するということです。
手汗をかいている状態で塗ると、逆にベトベトになってしまいます。
少しでも手のひらに水分が残っていると、キレイに拭き取って必ず乾かす必要があります。
乾かす方法はトイレなどで手を冷やして一時的に毛穴を縮める方法や、タオルを手のひらに押し当てて水分をふき取る方法があります。
この時にタオルを手のひらに擦ると、逆に摩擦熱で汗が出てしまうので、擦らずに押し当てる方法をおすすめします。
テサラン 使い方/塗るタイミング
テサランを塗るタイミングで推奨されているのは、朝起きた時やトイレの手洗い後、お風呂後の寝る前のタイミングなどです。
要は自分が手汗をかきやすいタイミングです。
仕事中に手汗が気になるのであれば、仕事前に。
通学通勤時など、いつ汗をかくのかを思い出してみましょう。
手汗をかく前にテサランを塗る。
これで手汗を予防する事ができます。
テサラン 使い方/効果なしの使い方
テサランは間違った使い方をしてしまうと効果なしの結果になってしまうかもしれません。
まずはトイレなど手を洗った後に濡れたままテサランを塗ってしまう事です。
手を洗ったらテサランも洗い流されてしまいます。
なので手を洗った後はこまめに塗り直すのが正解です。
ただし、手のひらに水分が残ったままテサランを塗り直すと十分な効果が発揮されませんので、しっかりと水分を乾かした後に塗り直しましょう。
次に多い間違った使い方は量を間違えている事です。
推奨されている一度に使う量は米粒1個分です。
もし、一度に大量に塗ってしまうとベタベタして返って不快になってしまいます。
神経質になりすぎるのもいけませんが、効果が無いと不安になるよりも、多すぎず少なすぎずで米粒1個分を目安に使いましょう。
テサラン 使い方/併用はできる
テサランには即効性はないので、他の商品と併用することを考えている人もいます。
手汗の予防にサラサラの即効性があるのは塩化アルミニウムを有効成分としているものです。
これは汗の成分と反応して結晶化して汗のでるエクリン腺を防ぐのですが、肌荒れの原因にもなってしまいます。
しかし、一時的であれば併用する事で、他商品の即効性とテサランの手荒れ防止の良いとこ取りすることもできます。
テサラン 使い方/精神面からの予防
手汗は熱だけが原因ではありません。
精神的な面、つまり精神性発汗が原因の場合もあります。
この場合の予防には意識しすぎないという事が最も効果的です。
恥ずかしいと思ったり、汗が止まらないと意識すると、更に酷くなってしまいます。
ですので、『私はテサランを塗っているので大丈夫』と逆のことを意識すると、不思議と手汗の量も軽減するので不思議なものです。
テサラン 使い方/まとめ
テサランは正しい使い方をすれば、効果的だという事が分かりました。
ポイントは
- 量
- タイミング
- 状態
です。
正しい量を使う事で、ベタベタせずにサラサラ状態を持続させる事ができます。
また、手汗をかく前のタイミングに使う事で予防する事ができます。
そして最後に、必ず乾いた状態でのみ最大限の効果を発揮するという事です。
タイミングに関しては自分なりの合う使い方を見つけるのがいいでしょう。
そして、顔への使い方を知りたい人もいるようですが、テサランはあくまでも手汗専用なので、手の皮膚よりも敏感な顔に使うのは避けておいた方がいいでしょう。
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